
Acronis True Image を利用している場合は、ハードディスクイメージのバックアップと復元機能を使って、ハードディスクのイメージを新しいハードディスクへ復元すると問題が解決する事があります。
Acronis Migrate Easy を利用している場合は、文書番号 070912132727 も併せて御覧下さい。
その他よくある事例を御紹介します。
事例1: Windows XP の SP2 が導入されている環境で、ATA-100 のコンピュータに ATA-133 のハードディスクを接続した場合、正しく動作しない事があります。これは、ATA-100 の動作モードが UDMA5 なのに対し、ATA-133 の動作モードが UDMA6 になっている為です。UDMA6 は UDMA5 の上位互換ではありますが、一部のコンピュータではタイミングが合わず、ハードディスクの動作モードを UDMA6 から UDMA5 へ変更する事により動作するようです。ハードディスクの動作モードを変更するツールや方法については、各ハードディスクメーカーのホームページを御覧下さい。※ハードディスク設定の変更はお客様のリスクとなりますので御注意下さい。
参考リンク:ハードディスクメーカーとツールダウンロードページ一覧
日立グローバル ストレージ テクノロジー - http://www.hgst.com/hdd/support/download.htm
シーゲート - http://www.seagate.com/www/en-us/support/downloads/
富士通 - http://www.fel.fujitsu.com/home/drivers.asp?L=en
ウエスタン デジタル - http://support.wdc.com/download/index.asp
サムスン - http://www.samsung.com/global/business/hdd/
東芝 - http://www.storage.toshiba.eu/
事例2: ブートセクタに記録されたジオメトリ値と、実ハードディスクのジオメトリ値とが異なると、「NTLDR is missing」エラーなどが表示されて、Windows の起動に失敗します。
ジオメトリは、シリンダ(Cylinder)、ヘッダ(Head)、セクタ(Sector)で構成され、ハードディスクのデータにアクセスする為の情報として利用されていて、極端に容量の異なるハードディスクや、世代が異なるハードディスクでは、ジオメトリ値が異なります。True Image や Migrate Easy のクローン機能は、古いハードディスクの内容を新しいハードディスクへ複写します。そのため古いジオメトリ値を持ったブートセクタが、そのまま新しいハードディスクのブートセクタへコピーされます。その結果として、ブートセクタに記録されたジオメトリ値と実際のジオメトリ値に矛盾が起きてしまい、正しくハードディスクのデータにアクセスできなくなる為に、Windows が起動できなくなります。
ハードディスク編集ソフトウェアで、ブートセクタのジオメトリ値を正しいジオメトリ値に修正する事により解決できますが、ハードディスクの直接編集するため、ハードディスクを破損してしまう可能性もありますので御注意下さい。作業結果について、弊社では責任を負いかねますので、御了承ください。
事例3: ダイナミック ディスクはサポートしていません。
事例4: 異なったインターフェイスのハードディスクへ移行していませんか。
ハードウェアの問題で、正しくコピーできない事もあります。詳しくは、参考文書 を御覧下さい。
参考文書番号:070912132727,070910113724,20070903092402,20070903094250
【Acronis True Image】【Acronis Migrate Easy】 【クローン作成】【NTLDR is missing】
文書番号:070817155131