
この現象は、ブータブルメディアで使用している Linux Kernel が、ハードウェアの認識に時間がかかっている場合や、ハードウェアに対応できていない場合に下記の画像のような状態で、停止しているように見えます。

弊社の検証において、コンピュータの構成によっては、起動までに約 20 分程度かかる事もありました。動作しているかどうかの判断は、Acronis ロゴの下にある白いカーソルの状態で判断できます。カーソルが点灯(消灯)したままになっている場合はフリーズ(ハングアップ)していると認識していただいてもかまいません。フリーズする場合には、以下の6つの回避方法をお試しください。
回避方法1:パソコン構成をシンプルにする。
バックアップに不要な周辺機器やインターフェイスを取り外したり、BIOS 設定で各種デバイスを無効にして、コンピュータを最小構成で起動します。
回避方法2:BIOS 設定を変更する。
回避方法3:SATA の設定を変更する。
BIOS の SATA ハードディスクデバイスに関する設定項目で、「IDE 互換モード(IDE Compatible)」に設定できるか確認してください。設定できる場合は、「IDE 互換モード」に設定して、ブータブルメディアで起動してください。BIOS 設定を変更した場合は、Windows を再起動する前に BIOS 設定を戻すことを忘れないでください。BIOS の設定方法については、コンピュータの取扱説明書を御覧下さい。

設定変更の例
回避方法4:SCSI を取り外す。
SCSI ボードが実装されている場合は、一時的に SCSI ボードを取り外してみてください。取り外した状態で、正しくブータブルメディアが起動する場合、ブータブルメディアがその SCSI ボードに対応しておりませんので、Windows PE 2.0(作成方法はこちら)にて御確認ください。
回避方法5:サードパーティ製 IDE コントローラーの設定を変更する。
マザーボードに J-Micron などのサードパーティ製 IDE コントローラーが実装されている場合、BIOS にあるサードパーティ製 IDE コントローラーの設定を変更してみてください。例えば、ASUS P5B シリーズでは、サードパーティ製 IDE コントローラーを無効または IDE に設定する事により標準ブータブルメディアで動作する事が確認されています。

設定変更の例(無効にした場合、eSATA ポートと IDE をサードパーティ製 IDE コントローラーが制御しているため、eSATA ポートと IDE が無効になります)
回避方法6:ブータブルメディアの起動オプションを変更する。
問題がおきているパソコンのチップセットを調べてください。チップセットが、インテル P965/G965/Q965/Q963 の何れかに該当する場合、次の操作を行うことにより、ブータブルメディアが使える事があります。
これらの回避方法を試しても問題が解決しない場合には、Windows PE 2.0(作成方法はこちら)にて御確認頂くか、以下の方法を実行して、サポートセンターまでお問い合せください。
全ての回避方法をお試しいただいても、下記の画像の状態で停止したままになる場合は、現段階では Windows PE 2.0 をお試しいただく方法が一番早く確実な方法となります。

◆ Buffalo 製品バンドルの Acronis Migrate Easy 6.0 を御利用のお客様へ
弊社ホームページでユーザー登録をした後に、お手元にシリアルキーを御用意のうえ、弊社サポートセンターまで、お電話にて御連絡ください。アップデート版の御用意がございます。
※アップデート版提供はシリアルキーをお持ちの、登録ユーザー限定の特典とさせていただいております。
※シリアルキーを御提示頂けない場合、アップデート版の提供はできませんので、予め御了承下さい。
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文書番号:070822133154